特集
Mac上でWindowsが使えちゃうParallels Desktop 10 for Mac


- 2014年8月25日
- 更新しました: 2024年8月26日 12:27

Mac上でもWindowsアプリが使える仮想マシン環境ソフトのParallels Desktop 10 for Mac(開発・パラレルス)が新規ユーザー向けに8月26日に最新バージョンをリリースします。
「周りはみんなWindowsユーザーだし、MacのほかにやっぱりWindowsってあった方がいいかな」と思うMacユーザーも多いと思いますが、そんな悩めるMacユーザーにおすすめなのがParallels Desktop 10 for Macです。
Macの最新版OS、OS X Yosemiteに搭載予定の新機能をWindowsアプリ内で使えるようになる予定なので、Macで標準搭載されているTwitter、Facebook、Vimeoなどソーシャルメディアへのシェア機能やOutlookの未読メールが簡単に確認できるなど、Mac1台あればWindows以上にWindowsが使いやすくなるかも?! というまさにいいとこどりのアプリです。Parallels Desktop for Macの最大の特徴は、Macを再起動させなくてもWindowsを実行できることです。MacからWindowsアプリモードへ数クリックで切り替えられるので時間短縮もさることながら、操作に不慣れな人にも比較的使いやすいでしょう。
仮想マシーンというと、アプリが重すぎてダウンしてしまうのではないか、動作が遅くてストレスになるのではないかという懸念もありますが、最新バージョンではこれらの不安が解消されました。
- Officeなどのソフトの処理能力を最大50%高速化
- Mac のディスク領域を必要な容量だけ使うように、リアルタイムで最適化をはかり、仮想マシンを自動的に圧縮
- ディスク領域解放ウィザードにより、Parallels Desktop と仮想マシンが使用する領域の確認やクリーンアップも行う
- バッテリーの持ち時間もこれまでより30%延長に
- 仮想マシンでの Mac のメモリ使用率が最大 10% 低下
最新バージョンで動作性が改善され、軽快使えるようになるのでは、と期待が高まります。
Windowsの使えるPCを買おうか迷っていた人は、無償トライアル版もリリース予定なので、まずは動作を試してみることをおすすめします。ソーシャルメディアへの平易なアクセスなどWindowsにない機能もMacの仮想マシン経由でWindowsを操作することによって使えるので、Windowsユーザーにとっても見逃せないアプリでしょう。
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